ISI Days

コロナ渦中での入社1年目

初めまして。ERPソリューション部の山本です。
私は今年の春から入社しました。ピカピカの一年生です...が、入社前からコロナが流行し始め、4月から今までテレワークの日々。およそ半年が経ちました。

入社後の外部研修も最初の数日以外は完全テレワークのため、他会社の研修生と顔を合わせて話す機会はほとんどありませんでした。
また、新入社員歓迎会も中止、他部署の方と顔を合わせる機会がないため、入社から半年経っているにも関わらず、まだまだ顔と名前が覚えきれていません……頑張ります!

さて、今回はISIのテレワーク状況について簡単なご紹介と、私自身のテレワーク環境についてお話したいと思います。

4月からのテレワーク

ISIではテレワークが4月から本格的にスタートしました。
Slackで連絡を取り合って、Google Meetでミーティングする日々。

5月21日に大阪の緊急事態宣言が解除されてからも、しばらくは完全テレワークが続きました。
少しずつ出社が増えたのは、それから約1ヶ月後の6月後半。

部署やプロジェクトごとに出社する曜日を定めて週2日の出社、週3日のテレワークという形で仕事をするようになり、今現在も続いています。
出社時間をずらすこともでき、30分~1時間早く出社する人もいます。朝起きられる人は通勤ラッシュを避けられますし、退勤時間が早まってとてもいいですね。

馴染んできた非日常ですが、やはり対面で話したほうがスムーズにいくこともあり、必要に応じて出社しているプロジェクトも出てきています。

私自身も研修が終わり、つい最近プロジェクトに参画したので、これから出社日が増え始めます。超インドア派なので少し残念な気もしますが、作業内容によってはオフィスのほうが捗りますし、なによりテレワークで仕事を教わるのは少し不安があるので、対面で仕事できることは嬉しく思います。

環境づくり

過去のエントリで私の先輩が『テレワークのメリット・デメリット』について書いており、その中に"業務環境のコスト"の話があがっていました。
やはり、自宅では専用の仕事スペースが取れず、生活スペースと混同せざるを得ません。

そんな中で私がリモートワークのために購入したものは、折り畳みデスク・チェアでした。
日頃はローテーブルとクッションでの生活スタイルですが、個人的には椅子に座って作業するほうが捗るので購入しました。

4月時点でかなりの品薄状態で、小型デスクや折り畳みデスクはほとんど売り切れており、好きな色や形を選ぶことは出来ませんでした。考えていることは皆一緒のようですね。

実際に購入してから、テレワーク中はほとんどデスクを使っています。生活スタイルとは異なる姿勢になることで自分の中でスイッチが入りますし、何時間も床に座りっぱなしは体への負担も大きいので軽減されているような気がします。
折り畳みにしたことで、休日は簡単に日頃のスタイルに戻すこともでき、勤務日と休日とのメリハリがつけられます。

しかし、折り畳みチェアには唯一デメリットがありました。

それは、椅子がしんどい!!
椅子の面積がどうしても小さめな上に、材質が板のためお尻が疲れます。

私はクッションを置くことで対策していますが、やはりそこはオフィスチェアに勝てません。
こういうとき、ゲーミングチェアを持っている人は環境が整っていていいなと思いました(笑)

最後に

正直、入社してからこのような形なので、これから週5日出社するのにいつ慣れることができるのだろう...とわずかながら不安もあります。

同じ1年目の中でも「テレワークもう飽きた、出社したい!」と言う人もいれば、「今後もテレワークを取り入れてほしい!」と言う人もいます。
個人個人のやり方に適したスタイルが選べるようになるといいなと思います。

また、天候による災害や様々な事情を考慮すると、テレワークと共存できる会社になってほしいですし、そのためにも自分がどちらの環境でも変わらず仕事ができるようになっていくことが必要だなと思います。

環境の変化は心身ともにストレスになりやすいので今まで以上に気を付けつつ、新しい形でのコミュニケーションに慣れて頑張っていきましょう。

株式会社アイ・エス・アイソフトウェアーは、WSR(Work Style Re-engineering)をテーマに、企業における一連の業務フローに対応したソリューションをトータルで提供するIT企業です。お客様に最適なIT基盤を構築することで、ワークスタイルの改善・働き方改革の実現をサポートします。

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