スポーツクラブのシステム選択!顧客管理システムと会員管理システムは違うのです!

スポーツクラブがシステムを利用して会員情報を管理しようとする場合、システムの大きな括りとして顧客管理システムと会員管理システムの2種類があります。

では、顧客管理システムと会員管理システムではどのような違いがあるのでしょうか。

フィットネス業界では顧客管理システムと会員管理システムは混同されがちですが(それはフィットネス業界では顧客=会員だからかもしれませんが)、本来は顧客管理システムと会員管理システムで管理しようとする内容の根本目的が異なるのです。

顧客管理とは、顧客との会話や売上、購買、クレームの履歴などを管理し、その情報から顧客に適したサービスや商品を分析して提供することで収益の拡大を図る経営手法です。顧客管理は英語でCustomer Relationship Managementと言い、頭文字を取ってよくCRMと略されます。CRMという言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。そして顧客管理システムは顧客ごとの情報・履歴を登録・管理し、分析することを中心においているシステムのことをいう場合が多いです。

それに対し会員管理システムは、ある団体に加わっている個人または法人の名簿や入会・退会、会費などを管理することを中心においているシステムです。フィットネスクラブやスイミングスクールといったスポーツクラブでは基幹の業務を支えるシステムです。

SLIMは基幹業務を支える会員管理システムですが、顧客管理の機能も取り込んでいます。単純に会員の基本的な情報(氏名や住所等)を管理するだけでなく、会員と交わした会話やコミュニケーションを登録し、その履歴も管理することができます。

例えばSLIMで顧客管理を行う場合、会員からのクレーム情報や反応の良かったサプリ情報などを会員ごとに時系列で登録しスタッフ同士で共有することで、クレームへの迅速な対応による顧客満足度アップや会員の希望に沿ったサプリの提案による収益アップにつなげるといった顧客管理を行えます。もちろん会員情報管理や入退会管理、会費管理、入退館管理などの機能にプラスして顧客管理を行うことができるのです。

会員管理・顧客管理を行えるSLIMにご興味をお持ちいただけましたら、
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