SLIMを利用した情報蓄積・数字の「見える化」事例

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弊社ではフィットネスクラブ様向けの会員管理サービスSLIM(スリム)を様々な施設様にご紹介させていただいております。
その中で、新しくシステムを導入される施設様やシステムの入れ替えをご検討される施設様など、それぞれの悩みと課題を抱えてシステムを検討されており、弊社ではそれぞれの施設様に寄り添って課題解決のサポートをさせていただきたいと考えております。

会員管理サービスをご導入いただくにあたり施設様が今まで実施されてきた従来の会員管理方法と運用が変わり大変だと感じられる点も多々あるかと思いますが、弊社は、会員管理サービスを利用することでどのような良いことがあるのかをぜひもっと知っていただき、システムを有効に活用して、課題解決や業務改善に役立てていただきたいと考えております。
システムは使い方次第で様々なことができます。今回は、そんな会員管理システムの活用事例として会員管理サービスSLIMを利用した情報蓄積・数字の「見える化」の例をご紹介致します。

【事例1】 SLIMで地区別の入会傾向を「見える化」
SLIMは、入会受付時に会員様の住所を登録することでどの地区から来館された会員様なのかを管理することができます。
地区は、例えば「チラシを配った地区」や「学校区」などに合わせて「A地区」や「○○小学校区」など任意で設定していただくことが可能です。
例えば「チラシを配った地区」として地区設定を行っている場合、地区ごとに入会した会員数を集計し「見える化」することが可能です。集計された数字をもとに、どの地区からの入会が多く、どの地域は改善の余地があるのか販促に対する入会反響を図っていただくツールのひとつとしてご利用いただけます。

【事例2】 SLIMで時間帯別の施設利用者人数を「見える化」
SLIMでは会員様の入館、退館処理を行うことによりどの会員様が何月何日、何時何分に来館したのか、また何時何分に退館したのかという情報を蓄積することができます。その蓄積した会員様の入退館情報をもとにSLIMで集計を行い、どの曜日・時間帯の施設利用者人数が多いのか、少ないのかを「見える化」することが可能です。
曜日・時間帯ごとの利用者人数を把握していただくことで利用の少ない時間帯に新しいスタジオプログラムを導入して利用の増加を図る、といった次の一手を打つための判断材料にご利用いただけます。逆に、スペースを広く使ってゆったり過ごしたい会員様に利用者の比較的少ない時間帯をお知らせしたり、混みあう時間帯に合わせて会員様をサポートするトレーナーを増員するといった方法で会員様満足度アップを図るための一手の判断材料として使っていただくのも良いかもしれません。

SLIMは会員様ひとりひとりの入館日、曜日、時間、購入した物品、購入した価格、会員様の要望やクレーム、それに対するスタッフの対応までしっかり履歴として情報を蓄積していくことができます。会員様の様々な情報を蓄積していくことで、よりその会員様に最適なサービスを提供するための一助になることができればこんなに嬉しいことはありません。

SLIMを利用した情報の蓄積、そして数字の「見える化」を活用していただき、会員様ひとりひとりに合わせたサービスの提供にぜひSLIMをお役立ていただければ幸いです。

SLIMにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。