【メディカルフィットネスセミナーin高崎】テクノジム様主催のセミナーに協賛・出展しました!

皆さん、健康管理してますか?

私は以前までは食後にどうしても炭酸飲料をコップ一杯飲まないと満足できない身体だったのですが、最近は健康を意識して炭酸飲料を止め、濃縮還元リンゴジュースを飲むことにしております!

 

さて健康管理といえば、先日2025年2月22日に高崎でテクノジム様主催のメディカルフィットネスセミナーが開催され、我々は協賛・出展いたしました!

セミナーではメディカルフィットネスで課題とされるテーマや演題をとりあげ運営施設の方だけでなく、新たに施設の開設や、事業の展開を考える医療的要素を取り入れた健康施設やフィットネスクラブなどの関係者の方に有益な情報を提供する内容でした。

有益なお話がたくさんありましたが、1点抜粋してフィットネスクラブ関係者の方に共有したいお話がありますので、ご紹介させていただきます。

 

退会率を低下させるための施策

国内のジムの月間退会率は約4~5%であり、
年間を通してみるとほぼ半数の会員が入れ替わることになります。
(※日本フィットネス産業協会)

本セミナーにご登壇されておりました
ヴァレオプロ様ではなんと退会率1%を継続しているそうです!
セミナー当日にお話していた退会率低下のために実施している施策を下記に記載します。
(実施内容から一部抜粋)

 

①入会特典カード
入会時にスタンプカードのようなものを会員様にお渡しして
来館時にスタンプを押しているとのことです。
スタンプが貯まると普段有料で提供しているパーソナルや身体測定をサービスしているそうです。
1回目の来館では、マシンのフォロー説明
2回目来館では、スタジオレッスンの説明など
会員様が施設を満足して利用できるように常々フォローしているとのことでした!
フィットネスクラブでは利用開始から3ヵ月が顧客定着にとって大事な期間と
よく言われているそうですので、とても効果的な施策だと感じました。

 

②イベント開催
ハイキング・BBQ・ゴルフイベントなどを開催し
施設内のコミュニティ醸成にも力を入れておりました。
コミュニティが醸成されると、ジム友達がいることで『退会はやめておこう』と考えやすくなるそうです。

 

③巡回時の声かけ
ジムスタッフさんには勤務時間に必ず一回は会員様に声をかけるように努めており
会員様からも声をかけやすい状況を作っているそうです。
スタッフさんのなかで、声をかけた回数ランキングを作成しているともおっしゃってました。
セミナーにてスタッフ様の名前と声をかけた回数ランキングが表示されたときには
営業成績のグラフにも見えて、なぜかドキドキしてしまいました。。。

 

上記施策のように
会員様と接触する機会を増やし、退会率低下のために
活動しているとのことでした。

システムでも会員継続率にコミットする

こうした取り組みをシステムで支援できれば、より多くのフィットネスクラブが安定した
運営を実現できるのではないでしょうか。

例えば
・利用開始から3ヵ月以内の会員様が来館されたらスタッフに通知
・イベントの参加をシステムで管理
・会員様の来館データを活用し、退会リスクが高い会員様へメッセージ

SLIMでは、LINEWOKS連携やイベント機能、チェックインデータを活用して
上記内容を実現できます。

システムの導入によって、会員様との接点をより効果的に作り出し、継続率向上に貢献できる
仕組みを提供していきます。
今後も、フィットネスクラブの課題解決に寄与するシステム開発を進めていきますので、
ぜひご期待ください!