6月30日に、奈良県自動車車体整備協同組合様の教育部及び、青年部様主催の見積研修会を
コグニビジョン株式会社、東邦電気工業株式会社、株式会社ISIソフトウェア協力の元
およそ13名の参加者が集まり、奈良県自動車車体整備協同組合会館にて9時から開催致しました。
コグニビジョン株式会社より、元損保のアジャスターである講師をお呼びし、4時間に渡り、事故車の写真を元に、どう見積もりを作れば良いかという内板骨格部分の講習会を行いました。
コグニセブンを使った事の無いユーザ様も来られていたので、スタッフが操作サポートを行いながら、有意義な講習会となりました。
昔は、内板骨格指数は使用しないでと言う時代があったみたいですが、今は、ちゃんと計測等を行っていく上で、指数を使える条件を満たしているのであれば、指数を使うと言うようになっていたり、指数を使えなくても、基本的な算出方法の根拠があれば、それを、どこかの作業部品に割振りをして、
見積りを作る方法などを改めて教えて頂きました。
そのほか、色々な場合の質疑なども出て、参加された皆さんに少しでも有意義な講習会になったのでは無いかと思います。
奈良県自動車車体整備協同組合の青年部様は、特に、見積勉強会を毎月行っており、パソコンを一人一台割り当てての勉強が出来た事をとても喜んで頂きました。
今後も、皆さまのお役に立てる様な勉強会のご提案等も行っていきたいと思います。
なお、今回研修会で使用したコグニセブンは、「はい!整備」システムと連動が出来る事故見積ソフトです。