ビジネスには欠かせないメール作成。
1日に数十件以上メールのやり取りをされる方も多いのではないでしょうか。
日々の報告メールなど、伝えたい項目が決まっている場合、フォーマットを統一した方が送信者も書きやすく、受信者も読みやすくなります。
必要な情報を入力するだけで自動でメールが作成できれば、大変便利ですよね。
ノンプログラミング開発ツールであるUnifinityを使用すれば、アプリに最低限の内容を入力するだけでメール作成を早く確実に行うことができます。
そこで今回は、Unifinityで実現できるメール作成機能についてご紹介します。
Unifinityのメール送信機能を実際に使用して、アプリを作成してみましょう。
今回使用するロジックは、こちらの「メール新規作成」処理です。
宛先、CC、BCC、件名、本文、添付ファイルをそれぞれ指定するだけなのでわかりやすいですね。
あらかじめ宛先や定型文を登録しておけば、アプリ内で選択した種別によって、自動で送信内容を変更することも可能です。
実際に作成したアプリがこちらです。
商品コードはQRコード読み取り機能を、破損部分の画像はカメラ機能をそれぞれ利用しました。
実際に使用してみましょう。
商品の破損を発見した際に、会社に商品の破損報告をメールで送るとします。
必要な情報を入力してメールボタンを押します。
すると、デバイス内のメール新規作成画面が自動で開かれ、指定した内容が既に入力されています。
あとは内容を確認し、送信ボタンを押すだけですね。
アプリ内で「破損(小規模)」を選択したため、あらかじめ登録されている情報から宛先や件名が自動で入力されました。
これならメール作成にかかる時間や手間を省くことができますね。
また、送信した日付や商品コードをアプリ内で保持しているため、破損件数を集計し、表として閲覧することもできます。
破損の多い商品や、破損の多い月など簡単に確認できるので、業務改善にも利用できますね。
急ぎのメールの時ほど、焦りから誤字脱字が増えてしまうものです。
Unifinityのアプリでメールを作成すれば、最低限の情報を入力するだけで楽にメールを作成することができます。
QRコード読み取り機能も併用すれば商品コードを間違える心配もないのでより安心ですね。
様々な人から同じ内容の報告メールが届く場合、フォーマットが統一されておらず読みづらさを感じたことはありませんか?
Unifinityのアプリでメールを作成すれば、どんな人が作成しても同じフォーマットでメールが作成できるため、報告を受ける側も見やすくなりますね。
Unifinityのアプリでメールを作成すれば、送信した日時や内容をデータとして保存しておくことができます。
例えば、破損報告メールを送っていた場合、データを集計してどの商品、どの月、どの場所に破損が多いのか集計することができます。
Unifnityのメール作成機能は、簡単な入力から、宛先・件名・本文を自動設定することが可能です。前回ご紹介したカメラ機能・QRコード読み取り機能と連携すれば、さらに有効なアプリが作れますね。
Unifinityに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。