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お悩み別!製造業における販売管理システムのメリット

現在の受注残・発注残がすぐにわからない。
材料や部品の欠品が多く、納期どおりに入ってきているかどうか確認したい。
予算や見込み、売上実績を製品別で管理・確認したい。

上記の課題を抱えていませんか?
またその他にも、製造業に携わる上でお悩みのことはありませんか?

販売管理システムという存在は知っているが、「高価」で「デジタルで操作が困難」で「使いこなせない」などといったイメージで導入まで踏み込めない企業がまだまだたくさんあります。

そこで今回は、販売管理システムを導入することで、管理や手配など製造業における課題がどのように改善されるのかを悩み別にご紹介します。

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予算や見込み、売上実績をしっかりと把握できているが、Excelで作成したものなので、見方や管理方法が一部の人にしかわからない。
また、部署ごとに管理方法が確立されてしまっているため、管理の仕方が部署によってバラバラになってしまっている。

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販売管理システムでは、使い方や見方が決まっているため、部署間で管理に差異が出ることなく誰でも簡単に売上などの欲しい情報を確認することができます

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個数やロット数を一桁間違えて管理してしまったり、受注数や取引単位のミス、個数や金額の桁数間違いなどの人的ミスが起こる。

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取引単位や最小数量などをあらかじめ製品ごとに決めておくことで、ミスを防げます。

また、取引数量について最小数量と取引単位数の警告や禁止のチェックを設けることで、大きな数量の誤差のまま取引が行われてしまうのを防ぐことができます。

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どの商品が「未出荷」状態なのか、現在何をどれくらい手配することができているのか、また、未出荷状態の商品や引当がどのくらい残っているのかなどを調べるのが手間だ。

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受注残・発注残が簡単に確認できるのはもちろん、「未出荷」など受注の進捗状況で絞った見方をすることで、欲しい情報を欲しいままに手に入れることができます

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「頼んだ商品がいつも予定通りに届いているのか」「あの仕入商品はいつも発注通りに届いているか」など、自社にまだ納品されていない発注品の管理や、仕入れ先からの納品進捗状況について、完全に取引先への信頼任せになってしまっており自社で把握しきれていない。

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発注日や納品日、個数、金額の一括管理や確認が容易に行えるようになるので、取引先への信頼だけではなく、自社で正しくしっかりと納品管理することができます

取引先任せで、不備や遅延に気づけない、また、不備や遅延を感じていたとしても自社で管理していないから取引先に言いだせないというような状況から抜け出すことができます。

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売上や原価、粗利益に関して、全体では数字を追って見れているがプロジェクトごとまでは追えていない。
もしくは、プロジェクトごとまでは数字を追えているが、製品ごとの数字までは追い切れていない。

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プロジェクト別や製品別、部門別、得意先別など様々な分野に分けて管理・確認することで、より細かな分析ができます

より細かな分析をすることにより、必要なものを必要な分だけ仕入れ、生産することができるようになります。

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問屋・小売店・通販業者など得意先として複数のチャネルがある企業で、同一商品でも卸先によって仕切り価格や帳票書式が異なっているため、作業が複雑化している。

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同一商品でも取引先ごとに価格の設定ができるようになります。

また、帳票についても得意先ごとで簡単に対応する事ができるようになり、複雑な業務を効率化させることができます。

今回は、「販売管理システム」を導入することで改善できることを悩み別でお伝えしました。

「販売管理システム」は、在庫や仕入、受発注などを効率良く管理することが可能です。

今回提示した内容はほんの一部分となっていますので、「こんな課題は解決してくれるのか」「こんな場合はどうなのか」など疑問点がございましたら、お気軽にご相談ください。

弊社では、販売管理システム「GRANDIT」を扱っています。

少しでも興味を持っていただけた方、導入をお考えの方は是非お問い合わせください。