こんにちは。アイ・エス・アイソフトウェアーの都です。
2020年7月15日(水)、アステリア株式会社と弊社の主催でオンラインセミナーを開催しました。
テーマは「ニューノーマル時代に柔軟な働き方を促進するクラウドストレージ「Box」活用術」。
当日はBox Japan社の村上様をゲストに迎え、ウェビナー形式での開催となりました。
おかげさまで多数の方にご参加いただき、多くのご好評をいただき、大盛況のうちに開催終了いたしました!
アステリア社の遠藤様による開始の挨拶によりセミナーが開始しました。
アステリア社のコロナ禍を受けた働き方の変化についてお話がありました。
分かりやすく丁寧な資料で、セミナーにご参加いただいた方からも好評でした。
Box Japan社より村上様のセッションでした。
ニューノーマル時代がそこまで来てるんだ、と実感する内容が盛りだくさんでした。
中でも面白いデータが、2019年と2020年のBox上のファイルへの時間ごとのアクセス回数を示したグラフ。
2020年は2019年に比べて、定時内のファイルアクセスが若干減り、その分時間外のアクセスが増えるという結果になっているというものです。
つまり、テレワークが進み、家庭のニーズに対応して就業時間を調整するという、柔軟な働き方がされていることですね。
実は、村上様も自宅からセミナーの登壇をされており、途中で赤ちゃんの泣き声が入ってしまうハプニングがありました。
まさに登壇されている村上様から柔軟な働き方が色濃くでており、説得力が高まったのではないでしょうか。
Boxの便利な機能もいくつか説明がありましたが、個人的におもしろかったのは「Box Notes」です。
複数の人が共同で作業、コミュニケーションをとるのに非常に便利で、実は今回のセミナー準備も、Box Notesを利用していました。
資料のイメージをペタペタ貼り付けて、イメージ毎の概要を記載し、それを各社が共有することで、リアルタイムに内容が共有され、認識合わせが楽にできました。
働く場所を選ばず、業務効率を大きく上げられる。Boxが今後のビジネスで欠かせない存在になることは、間違いないと感じるセッションでした。
こちらのセッションは私が登壇させていただきました。
テレワーク等の柔軟な働き方が進むにつれ出てきた課題と、Boxで実現するデジタルワークプレイスによる新しい働き方の話が前半のお話です。
デジタルワークプレイスを実現するために各社がデジタル化を進めるにあたり、大きなハードルとして立ちはだかる「レガシーシステム」。
レガシーシステムをそのままにしておくと、企業のDXは進まず、デジタル競争の敗者になってしまいます。
後半では、ハードルとなっているレガシーシステムに膨大な時間とお金をかけずに、企業のDXを推進していく方法をご紹介し、活用例をいくつか説明させていただきました。
Boxによるデジタルワークプレイスのイメージ。レガシーシステムが課題に。
データをつなぐ。ASTERIA Warpでつなぐ。これでハードルはグッと下がります。
活用例は4つご紹介させていただきました。
まずはレガシーシステムの課題解決に関する活用例を2つ。
次にDXを加速させる活用例として2つ。
特に4つ目のFAXの例は、ASTERIA WarpとBoxに加え、OCRとの自動連携も行うのがポイントで、OCRで読み取った情報を元に基幹システムに注文データ連携するほか、読み取った情報をBox上に保存したPDFファイルにメタデータとして登録するところまで自動で行います。
Box上のPDFファイルや画像ファイルの検索が楽になり、手入力もなくなります。
PDFや紙データのデータ連携でお困りの方に、特におすすめです!
(※セミナー当日に使用した各活用例の資料にご興味ある方は、ぜひご連絡ください)
今回のセミナーにご協力いただきましたBox Japan社の村上様、セミナーの準備等で色々と助けていただいたアステリア社の皆様、そしてご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
ASTERIA Warpシリーズ専用アダプター「Boxアダプター」はこちらからご覧ください。
https://www.isi-grp.co.jp/asteria/adapter/box-adapter/
Boxアダプターの試験利用はこちらからお申し込みください。
https://info.isi-grp.co.jp/asteria/box-adapter/trial/
Boxアダプターをクラウド上でお試し利用でできる「手ぶら de ASTERIA」はこちらからお申し込みください。
https://www.asteria.com/jp/contact/asteria/taiken_cloud/